40代本気の資産形成で始めたこと　その１　節約

こんにちは、yakiです。

資産形成と一言でいっても、何から取りかかればいいのかわからない人も多いと思います。

まず始めることは、家計の見直しによる「節約」と投資の下準備として「証券口座の開設」の2つです。
今回は私が実際に行っている「節約」について話していきます。

私の場合、携帯の利用料金を見直して年間で2万円の節約ができたし、無駄な支出を減らすことで毎月の貯金額が増えて、少額ですが投資に回すことができています。

これからお金貯めたい人や、資産形成を始めようとしている人の参考になれば嬉しいです。

・家計簿アプリでお金の流れを「見える化」

まず取り組んだのは家計簿アプリで家計を管理することです。
目的は、お金の流れを可視化してどこに無駄があるのか明確にすることです。
私はマネーフォワードMe無料版を使用しています。手動入力もできるし、銀行口座とリンクできて、電子マネーを使ったら自動的に記録されるので便利です。


たとえば、私はコンビニや自販機を利用して、毎日数百円の買い物をしていることが可視化されたことで、不必要な出費になってないか考えるきっかけになりました。

手取りが少ないのに散財していてはいつまで経っても資産は増えません。
手元に残るお金を増やせるよう、家計簿をつけてみてましょう。

・固定費の見直しは必須！

支出の中でも「固定費」の見直しは超重要です。

固定費とは、水道光熱費、家賃、携帯料金、保険料など毎月発生する一定の費用の事です。
ここを見直すことで大きな節約効果が期待できます。

特に保険の見直しは必須です。不要な保障にお金を払い続けているケースも多いため、定期的にチェックしましょう。また、通信費は昔と違って選択肢が多くなったので見直しがしやすくなりました。


では例として、とっつきやすい携帯料金の見直しを考えてみましょう。

節約の実例：携帯料金を見直してみた

携帯料金を見直すことでどれくらい節約できるのか、具体例をご紹介します。
以前ahamoを使っていたので、docomoの料金プランで比較します。

• docomoのeximo（ギガ無制限・特典あり）
  　
• ahamo（30GBプラン）
  　
• 日本通信SIM（20GBプラン）←現在使用中
  　

仮に、eximoから日本通信SIMに変更したら、年間で約11万円も節約できます。
ahamoと比べても、年間約2万円の節約です。

どのプランを選択するかは自由ですが、節約を考えている人は大手キャリアより格安SIMへの乗り換えを考えてみてもいいと思います。
私はahamoから日本通信に乗り換えました。年間2万円節約になります。お昼時は通信速度が遅いと感じますが、その他の時間帯はそれほど不便に感じることはありません。

まとめ

どの年代も資産形成は、「支出の見える化」と「固定費の見直し」から始めるのが効果的です。
一度見直すだけで、毎月もしくは毎年の家計が大きく変わる可能性を秘めています。

私のように年収が低いなら尚更重要ですよ。
「節約」で生まれたお金は、ぜひ貯蓄や投資に回してみてください！

次回は「証券口座の開設」について、解説の手順を確認していいきたいと思います。