資産形成の方法にインデックス投資を選択した理由は?メリットとデメリットを解説

家計・節約術

こんにちは、yakiです。

前回はざっくりですが目的別の投資手法について書きました。
その中から、長期的な資産形成を目的にしていた私は新NISAでインデックス投資を選びました。

・なんで新NISAでインデックス投資を選んだのか。
・メリットとデメリットは?

インデックス投資について、私が選択した理由を含めて、解説していきます。


インデックス投資を選択した理由

結論:「楽だから」

投資を始めるときになーんの知識もなかったけど「毎月積み立てる」だけでいい。
新NISAを活用すれば非課税。なんて楽で初心者に優しいんだ🎵

NISAを初めたときはとにかく「手間をかけずに利益が出る方法がいい!」と思っていたので、
まさかそんな方法があるなんて思ってもいませんでした。

でもあるんです。インデックス投資。インデックスファンドを積み立てで購入して長期保有することです。
インデックスファンドってのは資本家から集めた資金を利用して、専門家が株や債券で運用する投資信託の金融商品の一つ。
私もよくわからなかったんですが、要は「商品の詰め合わせ」かな?程度の認識でした笑


でもその「商品の詰め合わせ」の実力がバカにできないんです。
有名な米国インデックスファンドS&P500を例にしてみると、直近5年(2019年〜2024年)で基準価格が約2倍になってるんです。100万円投資していたら227万円になってるんです。
過去の成績をからも、短期視点だと値下がりもあるけど、長期視点だとトータル右肩上がり↗️。

「目的にも合ってるし手間がいらない。これは買いだな・・・」

ってことで月1万円からインデックスファンドに定額積み立てをスタートしました。

積み立て投資はスタートしたものの、やっぱりよくわかってないので、勉強の意味も込めて、
インデックス投資のメリット・デメリットを調べてみました。

インデックス投資のメリット

・少額から始められる
 1000円から投資ができます。なんなら100円でも可能。
 家計と相談して生活を圧迫しない程度の金額がいいと思います。定期的に購入(ドルコスト平均法)して 
 基本的には保有しておくだけです。購入設定すれば自動的に積み立てができます。
 節約&貯蓄して余剰資金を投資に回す・・・これの繰り返しです。

・分散投資ができる
 一つの銘柄に集中投資すると、万が一、投資先が倒産したときに、株が紙切れになる危険性があります。
 その点、インデックス投資は分散された商品を購入することになるので、自動的にリスク分散ができます。
 難しいことを考えなくても、要点を押さえれば初心者にもとっつきやすい投資方法です。

インデックス投資のデメリット

・即時的な効果は少ない。あくまでも長期目線。
 長い時間をかければ着実に資産が増えていきますが、価格の上がり下がりは緩やかなため、
 宝くじのように「一発逆転」はできないと考えておきましょう。
 
・もっているだけで手数料がかかる
 投資信託は専門家におまかせする関係上、管理費用がかかります。
 eMAXIS Slim S&P500の場合は年率0.0814%かかります。
 仮に1000万円積み立てていたら年8,140円、1日22.3円です。
 

 中には年間2〜3%の管理がかかる商品もありますが、仮に2%として計算すると、
 1000万の積み立てで年額20万円、1日548円が日々差し引かれることになります。

 できる限り管理費がかからない商品を選ぶと良いと思います。

まとめ

・インデックス投資のメリットは、少額から始められて、リスク回避のための分散投資ができること
・デメリットは、手数料がかかり、短期的な利益は望めないこと

長期的な資産形成に適していて、手間もかからない。年間の管理費も安い。
これから資産を作っていこうと考えている方にも挑戦しやすい投資方法だし、これから少しづつ勉強して徐々に詳しくなっていけばいいと思います。

今後の資産形成の一助になれば嬉しいです。



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